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電気を暗くするは、英語で「turn down the light」。
でも turn off the light も聞いたことあるけど、意味は違うの?
実はlightの前に来るturnの種類は4つあり、それぞれが違う意味を指します。
そこで今日は「電気を暗くする」の英語表現と、4つのturn○○the lightの使い分けを解説します!
- 「電気を暗くする」の英語と4つのturn○○the light
- 洋楽に登場するワンフレーズで復習
- 英語を会話で使いこなすための勉強法!
記事の後半では、英語を会話で使いこなすための勉強法も紹介します!
多くの人が行う勉強法では、せっかく覚えた英語も会話で使いこなすことは不可能です。
「英語を覚えるだけじゃなく、会話の中で使いたい!」
そんな方には是非!最後まで読んでいってください!
正しい勉強法で取り組めば、覚えた英語は使いこなせるようになる!
「電気を暗くする」は英語で?
冒頭の通り、電気を暗くするは英語で「turn down the light」と表現します。
ただ、4つのturn ○○ the lightを混合する人が多いので、まとめて解説していきます。
違いさえ分かってしまえば、使い分けるのは簡単です!
4つの turn ○○ the light
- turn down … 電気を暗くする
- turn up … 電気を明るくする
- turn off … 電気を消す
- turn on … 電気を点ける
この様に意味が違うだけなので、その状況に応じて使い分ければOKです!
念の為「turn downとturn off」、「turn upとturn on」の違いを補足しておくと
よくあるボタンで電気の点け消しをする場合は「turn off/on the light」
電気の明るさを調節できるライトの場合は「turn down/up the light」
明るさを調節できるライトがある家は少ないので、使うことが多いのは「turn off/on the light」ですね!
では例文を見ていきましょう。
Could you please turn down the light? It’s too bright for me to concentrate.
電気を暗くしてくれませんか?眩しくて集中できません。
It’s getting darker outside. Can you please turn up the light so we can see better?
外が暗くなってきたな。もっとよく見えるように電気明るくしてくれない?
The lamp in the corner is too bright. Can you please turn it off?
角のランプ眩しすぎるね。消してくれない?
Don’t forget to turn on the light when you go down the stairs.
階段を降りるときは電気をつけ忘れないでね。
ちなみに、目的語の位置は2パターンありますが、違いはなくどちらでも大丈夫です!
- 前置詞の後 (例:turn off the light)
- turnと前置詞の間 (例:turn the light off)
ただ目的語がitやtheseなどの代名詞の場合は、必ず間に代名詞が来ます!
- ✖︎ 前置詞の後 (例:
turn down it) - ○ turnと前置詞の間 (例:turn it down)
洋楽に登場するワンフレーズで復習!
ではここで、実際に洋楽で使われている「turn down the lights」を見てみましょう。
Bruno MarsのVersace on the floorに登場するこちらのフレーズです。
So baby let’s just turn down the lights and close the door.
さあベイビー、電気を暗くして、ドアを閉めよう。
Song by Bruno Mars. Written by Bruno Mars, Christopher Brown, James Fauntleroy, Philip Lawrence.
電気を消すのではなく、暗くするだけという洋楽らしいロマンチックな場面で使われていますね!
洋楽では、英語を例文だけでなく発音も同時に確認できるので、復習に非常にオススメです!
実際の洋楽を使った復習法や、その詳しいメリットは下のリンクにまとめてあります。
➡︎【カナダ現地学生が解説!】洋楽で勉強するメリット3選とその方法!
英語を会話で使いこなすための勉強法!
英語を使いこなすための勉強法。それは『アウトプットすること』です。
「何当たり前のこと言ってるんだ。」と思った方もいるかもしれません。
しかし多くの人は、英語を調べて暗記するだけで満足してしまいます。それでは会話で使いこなすことは不可能です。
使ったことのない英語を、ネイティブとの英会話でいきなり使える訳がないから。
アウトプットすると英語は、
- 次から自然と出てきやすくなり
- 使う頻度が増えていき
- 気づいたら使いこなせる様になる!
アウトプットして “自分の英語” に!!
そこで、僕が日本で実際にしていたアウトプット勉強法を下のリンクで紹介しています!
今カナダで学生ができているのは間違いなくこのアウトプット勉強法のおかげだよ!
➡︎【日本にいながらできる!】英語のアウトプット勉強法3選!
まとめ
今日は、電気を暗くするの英語表現と4つのturn○○the lightを解説してきました。
この4つの表現をごちゃ混ぜで使ってしまう人は意外と多いので、しっかり復習して違いを理解しておいてください。
そして実際にアウトプットで試して、使いこなせるようになりましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
では!See u soon !